めざせ声優デビュー!アニメ声を出すコツをマスター

自分ではない「だれか」になりきることを意識する

声優という仕事の基本は、「声で演技をする」ことになります。とはいえ、初心者がいきなり演技をしようとしても、すぐにはコツがつかめるものではありません。まずは第一歩として、自分のなかの意識を変えるところから始めてみるとよいでしょう。
どのようにして意識を変えていくのか。それは、自分ではない「だれか」になりきることを強く意識する、という点が重要です。最初は家族や友人など、身近な人の話し方を真似てみるのも、ひとつの方法です。自分が演技をしている対象ならば、どのような声の出し方をするのか、どのような抑揚をつけて話すのか。普段の自分とは異なる話し方で演技をしてみることによって、自分ではない「だれか」になりきるコツがつかめてくるはずです。

漫画や小説の台詞を読み上げてみる

演技のコツがなんとなくでもつかめてきたら、次は漫画や小説などを使って、よりアニメ声に近い声色の出し方を練習していきましょう。アニメ声というのは普通の演技と違い、より可愛らしい、またはかっこいい声を出すことになります。独特の声をつくっていかなければならないので、慣れないうちは参考として実際のアニメ作品などを鑑賞しながら、アニメに適した声を研究していくといいでしょう。
自分なりにアニメ声への理解が深まったら、いよいよ実践に移ります。自分の好きなマンガや小説の特定のキャラになりきって、そのキャラにふさわしい声で台詞を読み上げていきましょう。もちろん普通に読み上げるのではなく、演技をしながらです。すでに声が設定されているアニメではなく、文字や絵のみの作品を利用することで、自分なりのアニメ声をつくる訓練にもなるはずです。

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